ごきげんよう。KOTOMIです
思うんですけど、
人と人同士が関わると
大なり小なり繋がりができます。
手を繋ぎ合うようなイメージを持って下さい。
で、
相手との亀裂が生まれた場合。
双方が希望して
手を離しましょう!
ってなったとする。
でもなぜか
この場面になると、負のパワーが強い人は簡単には解きません。
解かないというか、
解かれると思っていないのか(なぜ?)
自分が満足できるような泥を濡れるまでは離さない、という感じに。
なぜ?
こうなってしまう流れを俯瞰的な予測と経験から考えてみました。
●負パワー強い人(相手も一般人だった場合)
辛い気持ちを相談したい!→言葉・行動などで一方的に負のパワーをぶつける→相手から遠慮される、または問題点を指摘される→私のこと否定している!信じたのに裏切られた!私の苦しみはどうせ誰にもわからない!許せない!→関係が崩壊する→繰返し
です。
当たり前です。
相手も同じ人間なので、感情があり、価値観があります。
誰かを自分の憂さ晴らしのためのサンドバックにしていいわけがないんですよ。
そしてこのパワーが強い人の「相談」は
「誰でもいいけどまったく否定せずに肯定してくれる人に聞いて欲しい」です。
聞くことが職業の人なら対応してくれるかもしれません。
負のパワーも向ける矛先・使い方次第ではとても良いバネになります。
例えば、
「絶対に成功してあいつらを見返してやる!」などの感情があることで反抗精神が生まれたり、逆境に打ち勝つ事ができる
とかね。わかります。
が、
その対象が人ならば、やっぱり負のままじゃないですか。
誰かに対して負のパワーを持つことは
かなりのエネルギーだと思います。陰陽の陰。
負のエネルギーって持っている自分も喰らうというか。疲れるし。
(昔、お母さんや先生に「あなたを怒ってすごく疲れました!」なんて言われたことないですか?)
やられてる相手は勿論しんどい。
そして、気をつけないと
次第にこの負の連鎖みたいなものに巻き込まれたりして
陰の渦にぐるぐる回り続けて抜けどころがわからなくなる。
共依存って聞いたことありますか?
この連鎖をかけ合う状態。よく似ていると思います
負の連鎖が気持ちいい・・相手も私もそれを望んでいる・・ずっとここに居たい・・
と思うならば
それでいいんじゃないですか。(ある意味両思いですしね)
随分冷たい言い方だな〜!他人事だからですか?って
思う人が居るかもしれませんが、それは違います。
(またいつかに語るかもしれませんが、)私は家族の共依存、負の連鎖をずっと目の当たりにしてきましたし、振り回され、巻き込まれ苦しみながら育ちました。そしてそこから自らをサポートする、まるで一人二役のようなことをしながら立ち直るまでも。
ので
決して他人だからではなく、長い間体験しその連鎖から抜け出したからこそ
ある意味ドライなだけです。
多くの人は
負のエネルギー持ち続けるくらいなら
全然他の事したくないですか?
頑張って働いたり、友達や家族とか、好きな人と笑い合ったり、
映画観て感動したり、甘いもの食べたり!
時間って有限なので・・
じゃあどうするのって。
陰の反対、陽です。
攻撃し返すというより
相殺とか打消す、バリアを張るような感じでしょうか。
陰に巻き込まれない、自分の中にそんな陰を発生させないためにも
とにかく毎日ハッピーでいること!
負のパワーが強い人って
パワーを向ける相手の幸せを望まないんですよ。
口ではどう言っていたって、根底では同じ負を持って欲しいという思いがある。
それは本人も気づいていないかもしれない。
とにかく!毎日ハッピーで居れば、自身は気持ち良く過ごますし、
負のパワー向けてくる相手は、その連鎖に巻き込めないとわかれば
対象を探し直すためにどこかへ去っていくし、何も悪いことないです。
ただし
嘘の幸せでは意味がないので、人から見た「幸福」ではなく
あなたが感じる「幸福」が必要です。心からちゃんと笑って下さい。
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